スカルファミリーの経営記録等々
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ハンターギルドにチシカ君の手配書が出回ったとの事だったので事実関係を確認に行く。
捕縛の為の賞金がソレイユという者の手によってかけられていた。 あの子も無事逃げ切れると良いが…手を貸せないのがもどかしくも思う。 そのまま繁華街でファミリーの警備の状況を聞いていた所に様々な人間が寄ってきた。 ゴーディと言うおっとりとした女性はどうにも掴み辛い、あまり立ち入らん方があの方の為だろう。 妻も漸く砂漠がひと段落ついたのか帰宅していた。 相変わらず私の仕事を解っているのか解っていないのか微妙な所だがやはり彼女がいると 何処か落ち着いた気持ちになれるのは私が彼女を愛している証拠だろう。 それに続いてエルタニという女性もいた、水の精霊というものだろうか、魔法使いのようだ。 何処と無く飄々としていた所が他の魔法使いの知り合いに似ている。 哲学的なものだろうからやはり似るのだろうか? ジュウサー君に至ってはマンホールから出てきた。 下水の掃除でもしていたのだろうか?その割にはいつも通りの格好のようだったが。 あの子は初めて会った頃の妻を思い出す、屈託の無い笑顔が素敵だ。 極めつけに件のアリウムという殺人鬼まで寄ってくる始末だ。 不本意ながらも自警団の真似事を取らざるを得なかったが そこにシャーク君が来てくれたのは幸運だった。 彼には以前ヘヴン君を通してあの魔女の始末を頼んでいたが 今回の仕事ぶりを見てやはりヘヴン君の推薦が正しかったと確信した。 彼は中々容赦が無い、殺す事に躊躇が無いのは非常に強みとなる。 アリウムに関してはどうなったのかは不明だ。 結局逃げたらしいがあれは人ではないのだろう、私に始末することは今の所不可能に近い。 やはりこのまま人員を割くのが良策だろう。 本日の要点 ・アリウムの武器は血 ・全身を燃やしても殺しきれない所を見ると人間とは思えない ・知将「ゴンザレス」はやはり中々の手腕 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
スカル
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
|